えんや呉服店 歴史
えんや呉服店は、昭和28年創業
創業当時は、洋服の服地店で、
屋号も塩冶展司商店でした。
その後、昭和42年、現在の建物を建設し、
呉服の商売が始まり、
屋号も「えんや呉服店」と変わりました。
ここまでお店を維持するのは様々な苦労があったと聞いています。
祖父母から、父母へ、そして私達若夫婦へ代が移ろうとしています。
私達は、岡山の老舗呉服店
「趣味のきもの 染織近藤」
で出会い、結婚いたしました。
私の修行先です
現在、お客様の中には、
創業当時からのお客様や、
親子4代の着物をお世話させていただく
お客様がいらっしゃいます。
時には、
「これがお婆ちゃまに勧められた着物よ」
「これはお母さまに勧められたバッグよ」
「これはあなたに勧められた帯よ」
と私達が3世代でお勧めした
コーディネートしてくださる
お客様もいらっしゃいます。
このようなお客様との関係は、
呉服屋さんならではだと思います。
これからも、
地域に根ざした呉服屋さんを頑張ります。
気軽に寄れる呉服屋さん。
敷居の低い呉服屋さん。
なんだか楽しい呉服屋さん。
そんな呉服屋さんを目指しています。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。